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青空文庫への作品収録を望まれる方へ
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" > <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;charset=utf-8" /> <meta http-equiv="content-style-type" content="text/css" /> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="../cards/aozora.css" /> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="shuroku.css" /> <title>青空文庫への作品収録を望まれる方へ</title> <script type="text/javascript" src="../cards/jquery-1.4.2.min.js"></script> <link rel="Schema.DC" href="http://purl.org/dc/elements/1.1/" /> <meta name="DC.Title" content="青空文庫への作品収録を望まれる方へ" /> <meta name="DC.Creator" content="青空文庫" /> <meta name="DC.Publisher" content="青空文庫" /> </head> <body> <div class="metadata"> <h1 class="title">青空文庫への作品収録を望まれる方へ</h1> <br /> <br /> </div> <div id="contents" style="display: block;"></div><div class="main_text"> <br /> <br /> 著作権の切れたものに加えて、青空文庫は、著作権者が公開に同意した作品を受け入れます。<br /> あなたが書いた作品、もしくはあなたが著作権を持つ作品を開く場として、青空文庫を利用してください。<br /> <br /> <div class="jisage_1" style="margin-left: 1em"><h3 class="o-midashi"><a class="midashi_anchor" id="midashi100">はじめに</a></h3></div> <br /> 収録を申し入れようと思われた方はまず、<a href="http://www.aozora.gr.jp/aozora-manual/" target=_blank>「青空文庫作業マニュアル【本という財産とどう向き合うか】」</a>、そして<a href="kijyunn.html" target=_blank>「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」</a>と<a href="linkkijyunn.html" target=_blank>「青空文庫へのリンク規準」</a>に目を通してください。<br /> あなたの作品は、上記に示された約束に従って扱われます。また、あなた自身も青空文庫のボランティアのひとりとして、登録されることになります。<br /> <br /> 「こう扱ってもらってかまわない」と判断されたら、その旨を添えて青空文庫まで御連絡ください。<br /> <br /> <div class="jisage_1" style="margin-left: 1em"><h4 class="naka-midashi"><a class="midashi_anchor" id="midashi110">翻訳者が、自身の翻訳の収録を望む場合</a></h4></div> <br /> 翻訳者自身が、パブリックドメインになっている作品を翻訳し、その公開を青空文庫で望む場合は、リンク登録または本体収録を申し入れることができます。<br /> 青空文庫までメール(reception@aozora.gr.jp)または「<a href="http://reception.aozora.gr.jp/" target=_blank>作業着手連絡システム</a>」の「入力受付システム」から通常の手続きでお申し込みください。<br /> <br /> その際、「青空文庫収録ファイルの取り扱い規準」と「青空文庫へのリンク規準」に同意する旨と、以下のどちらをご希望なのかお知らせください。 <ul><li>翻訳者自身がウェブ上に公開している作品へのリンクを登録する</li> <li>翻訳者自身の希望で、青空文庫のサイト内に収録する</li></ul> リンク登録の場合は、そのリンク先をお示しください。青空文庫の図書カードから、該当のファイルにリンクする形を取ります。<br /><br /> 青空文庫サイト内収録の場合は、<a href="http://creativecommons.jp/licenses/" target=_blank>クリエイティブ・コモンズ・ライセンス</a>という公開用のライセンスを付与した上で、青空文庫の注記形式に準拠したテキストファイルを原則、<strong><u>ご自身でご用意して</u></strong>、青空文庫の受付までご送付していただくことになります。<br /> (形式については、<a href="../aozora-manual/" target=_blank>「青空文庫作業マニュアル」</a>の<a href="../aozora-manual/index-input.html" target=_blank>【入力編】</a><a href="../aozora-manual/index-proofreading.html" target=_blank>【校正編】</a>をご覧ください。クリエイティブ・コモンズの付与については、<a href="../houkokusyo/ccno_riyou.html" target=_blank>「こちら」</a>をご一読ください。)<br /> <br /> その上で、形式上の問題がないか、著作権上の問題がないかなど、青空文庫の方で簡単に確認させていただきます。<br /> そのあと公開日を設定して、実際に登録されることとなりますが、即日というわけではなく、通常作品と同様にスケジュールを設定してからのことになりますので、数ヶ月かかることをご承知おきください。<br /> <br /> <div class="jisage_1" style="margin-left: 1em"><h4 class="naka-midashi"><a class="midashi_anchor" id="midashi120">著作者(あるいは著作権継承者)が、すでに書籍として公刊された作品の収録を望む場合</a></h4></div> <br /> 著作者(あるいは著作権継承者)が、自身が権利を持っている作品については、すでに書籍として公刊されている(底本のある)作品のみ、本体収録を申し入れることができます。<br /> その場合は、著作権者ご本人が青空文庫までまずはメール(reception@aozora.gr.jp)でお問い合わせください。<br /> <br /> 著作権者当人からの作品登録申請の場合、通常のパブリック・ドメイン作品と同等の作業過程・公開条件を取れることを前提としております。つまり、<br /> <ol><li>ボランティアが共同で作業できる「底本」があること。</li> <li>青空文庫の注記形式に準拠したテキストが用意できること。</li> <li>入力者・校正者がそれぞれ作業を行うため、公開までに最低限2名のボランティアが必要であること。(参考:<a href="http://www.aozora.gr.jp/aozora_bunkono_shikumi.html#midashi370" target=_blank>「青空文庫のしくみ:作業の進み方」</a>)</li> <li>自由利用の条件が明確であること。(例:<a href="http://creativecommons.jp/licenses/" target=_blank>クリエイティブ・コモンズ・ライセンス</a>の付与)</li> </ol> 1については、共同作業の拠り所となる「公刊された紙の書籍」が必要だということです。書き下ろしに関しては、現在お断りさせていただいております。ただし、私家版・同人誌等を除外するものではありません。<br /> <br /> 2のテキストを用意する際、あらかじめ手元にある電子ファイルを元にしてくださっても構いません。形式については、<a href="../aozora-manual/" target=_blank>「青空文庫作業マニュアル」</a>の<a href="../aozora-manual/index-input.html" target=_blank>【入力編】</a><a href="../aozora-manual/index-proofreading.html" target=_blank>【校正編】</a>をご覧ください。<br /> <br /> 3の場合、原則的に、ファイルの作成は著作権者本人にお願いすることになります。通常の場合はそこで「校正待ち」となり、校正者の手が挙がるのを待つことになります。<br /> ただし迅速な登録公開のため、ご自身で作品を支持する第三者の協力を仰ぐことには、何ら問題がありません(例えば、ご自身ともうお一方いれば、入力者と校正者が揃いますし、そこでご自身が校正を担当されてもOKです)。<br /> 著作権者本人を含む自主的なプロジェクトを立ち上げて、共同作業をすることはもちろん可能です。また入力・校正者を募集する形で進めてもらっても構いません。ただし青空文庫側では、そうしたプロジェクトの告知はできますが、ボランティアの斡旋やプロジェクトの管理はできないことを、あらかじめご容赦下さい。(どうしても第三者の協力が得られない場合は、ご相談ください)<br /> <br /> 4に関しては、青空文庫は営利を行う団体ではないため、原則、作品をフリーで公開して頂くことになります。ただし、パブリック・ドメインと同様での公開のほか、非営利や改変禁止を条件づけるなど、様々なオプションをつけることは可能です。青空文庫の登録で必須となっているクリエイティブ・コモンズの付与については、<a href="../houkokusyo/ccno_riyou.html" target=_blank>「こちら」</a>をご一読ください。<br /> <br /> また作業終了後に公開日を設定して、実際に登録されることとなりますが、即日というわけではなく、通常作品と同様にスケジュールを設定してからのことになりますので、数ヶ月かかることをご承知おきください。<br /> <br /> <div class="jisage_1" style="margin-left: 1em"><h3 class="o-midashi"><a class="midashi_anchor" id="midashi200">おわりに</a></h3></div> <br /> 収録に至る流れは、以上の通りです。<br /> 最後に、著作権の有効な著作物についての、以下の受け入れ方針についてもご確認ください。<br /> <blockquote> 「互いに他者の存在を認め合う」という、人が共有するに至った、生存に関わる基本的な理念を損なう作品を、青空文庫は収録しません。<br /> 具体的に、以下の条項に該当するものは、これを収めません。<br /> ・人の生存を脅かす情報を盛り込んだもの。<br /> ・明白な証拠や明快な論理的筋道を示すことなく、個人や特定の集団、団体などを誹謗、中傷し、差別するもの。<br /> ・特定の思想、宗教、政治団体などによる、排他的で一方的なプロパガンダと判断されるもの。 </blockquote> 上記の規定に抵触しない作品を、青空文庫は原則的に受け入れますが、抵触するものの収録はお断りすることがあります。あらかじめご了承ください。<br /> <br /> 青空文庫は、あなたのお申し入れを待っています。<br /> <br /> <br /> <br /> </div> <div class="after_text"> <hr /> <br /> 更新履歴:「青空文庫」<br /> 1999(平成11)年8月1日<br /> 2016(平成28)年1月1日改訂<br /> 2016年1月1日作成<br /> 青空文庫作成ファイル:<br /> このファイルは、インターネットの図書館、<a href="http://www.aozora.gr.jp/">青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)</a>で作られました。制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。<br /> <br /> <br /> </div> <div id="card"> <hr /> <br /> <a href="../index.html" id="gotop"><img src="../images/totop.gif" alt="戻る" /></a><script type="text/javascript" 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